As I Like It

「好きなことを好きなだけ」をモットーに好きなものについて好き勝手書くブログ。

2.3札幌 私の愛したヒール(または私は如何にしてプロレスにハマり鈴木軍を愛するようになったか)

※プロレスを好きになって一ヶ月、そして鈴木軍のファンになって一週間というハマりたてどニワカが見た2.3札幌の感想、およびプロレスと鈴木軍を好きになった経緯を書いたものです。プロレスファンの方はどうか、どニワカが自分の気持ちの整理のために書いたものだから、と生温い目で見ていただけると幸いです。
※なにぶんハマりたてて知識も乏しい状態で書いているので、あれこここうじゃなかったっけ?とかいやいやこれは違うでしょ、とかありましたら遠慮なくご指摘ください。有難がって喜びます。
※ご多分に漏れず無駄に長いです。






突然ですがつい一ヶ月ほど前からプロレスにハマりました。




すべてはいつも愛読しているお笑い番組感想ブログで『有田と週刊プロレスと』が紹介されていたことから始まった。
そのブログで『有プロ』が太鼓判を押されていたので興味を持って見てみたところ、案の定その面白さにぐいぐいと引き込まれてしまった。初めは有田さんの軽妙な語り口と二次利用で画質の荒い写真の数々だけでも十分満足していたのだが、だんだんと「実際の映像も見たい」という気持ちがむくむく湧いてきて、途中からは一話見終えるごとにYouTubeで当時の動画を検索していた。
番組を見始めたのは昨年の師走の暮れ、そこからなんとかおおよその回を視聴し、今年初めの桜庭選手の回だけは配信直後に視聴することができた。そしてその頃にはすっかりプロレスそのものに心奪われていた。


有プロで大きく語られるのは試合内容の詳細、試合結果ではなくその裏にあるレスラーたちの人間ドラマ、彼らの生き様だ。
この人が何故このような行動を取ったか、何故こんなことを言ったのか、その背景にあるドラマが垣間見えた時、人はその人物に愛着を持たざるを得なくなる。
有田さんの語り口からは、氏がレスラーたちのそうした紆余曲折を見届けた上で、だからこそ彼らを愛してやまないことがはっきりと伝わってきた。有田さんのプロレスそしてレスラーたちへの熱い思いが伝染して、私もこうしてプロレスを好きになった。



そうして年明けからはYouTubeでプロレス動画を漁る日々が始まった。
有田さんが番組で紹介していた試合の動画はもちろん、再生回数の多そうな試合やマイクパフォーマンスの動画などもいくつか拝見した。有田さんが「やっちゃダメ」と語っていた全日本の四天王プロレスは最初こそ怖さを感じたものの徐々に面白さが勝っていき、そして気づけば結果など度外視でひたすら熱狂していた。と同時に、当時のお客さんが”麻痺していった”感覚を身に染みて体感し、そんな自分に恐怖したりもした。


動画視聴の他、幕張で行われていた新日本プロレスの興行にもお邪魔した。
ちょうどメキシコのプロレス団体CMLLとの共同興業ロードの最中で、一度に二つの団体が観れて初心者としてはとてもお得な気持ちになった。メキシコの選手達の華麗な飛び技に目を見張り心ときめかせ、また大技が出たら素直に「おおっ」と喜んだり好きな選手を大っぴらに応援したりと自由で開放的な現地の雰囲気をすっかり気に入ってしまった。
こうして、現地観戦をしたことでプロレスへの熱はますます高まることとなった。



その後、これはつい一週間ほど前の出来事である。最初に現地観戦したのが良かったのかまず新日本プロレス内に目出度く推しが誕生した。鈴木みのる、そして鈴木軍だ。


きっかけはたまたま見つけた動画クリップと、埼玉で行われた新日本プロレスの興行だ。
私が見つけたクリップは、ザックセイバーJrと鈴木みのるが対戦している試合の切り抜きだった。鈴木みのるは有プロでも何度か名前を聞いていたので少しは知っていた。80年代から今までずっと第一線で活躍し続けるベテランレスラー。相対するザックセイバーJrはパッと見て、若く顔の整った外国人レスラーというぼんやりとした印象を抱いた。
そんなほとんど予備知識もない状態で何気なく動画を再生した。そして衝撃を受けた。何に?鈴木みのるにだ。

鈴木みのるがつい最近もオカダカズチカ選手とベルトを賭けてメインで戦ったというのは有プロを見て知っていた。しかしその回に関しては長州力襲撃事件の印象が強すぎて、この二人の対決についてはすっかり検索するのを忘れていた。だから鈴木みのるのことはきっと良い選手なんだろうな、と思いつつもまだまだよく知らずにいた。だが、この二人の戦いを見てプロレスど素人の私もようやく「この鈴木みのるという選手は本当に、本当に良い選手なんだな」とはっきり実感した。

両者の関節技の掛け合い、読み合い、ほんの数分程度のクリップだったがその間終始圧倒していたのは鈴木みのるのように見えた。場数の違いか、熟練の技か、その両方か。このクリップの最後に見せた鈴木みのるの余裕の指差しに、私のハートは一発で打ち抜かれた。

すぐにこの対決について調べてみたところ、これはどうやらタッグリーグ戦で起きた対戦で、最終的にはザックセイバーJrが鈴木みのる以外の誰かから3カウントを奪ったとのことだった。そしてザックセイバーJrが実は鈴木みのるが長である『鈴木軍』のメンバーであり、関節技を極めたサブミッションマスターという異名を持つことを知った。ついでに彼が3カウントを取った相手は有プロでもちらりと触れられていた、村上和成選手をスリーパーホールドで病院送りにさせた飯塚高史ということ、そして彼が今年の二月を持って引退することも改めて知ることになった。


そんな二人の攻防を見た次の日の埼玉の興行。私は俄然鈴木軍に興味を持った状態で観戦することになった。

相手は今飛ぶ鳥を落とす勢いのロスインゴベルナブレスデハポン。そのリーダーである内藤選手は、私がプロレスファンでない時でさえその名前を知っていた有名人だ(東スポ食い逃げ記事のまとめツイートで)。
先に登場した鈴木軍よりもロスインゴ組の方が声援が多い気もしたが、しかし一階席には鈴木軍の軍団旗を掲げるお客さんの姿もあり根強い人気を感じた。試合は初っ端から場外乱闘という荒れ模様だったが、私はといえば試合中鈴木みのるとザックセイバーJrが二人してSANADA選手に関節技を決めている姿にこの日一番の興奮を覚えた。そして結果として、試合が終わる頃には無心で「鈴木軍一バーン」とぶつぶつ呟く近寄り難い人間と化していた。
こうして、私は札幌二連戦の一週間前に晴れて鈴木軍の新規ファンとなった。


ファンになってからはまず初めに鈴木軍について検索して情報を集め、動画を探した。
なるほど、鈴木軍がいわゆる悪役、ヒールレスラーの集団であることは知っていたが、その歴史もなかなか興味深い。
一時期は新日本だけでなくNOAHに活躍の場を移していたこともあり、その頃の動画では鈴木軍の勝利後リングに大量のゴミが投げつけられるという前代未聞の光景が広がっていた。まるで往年のプロレスか、いやしかしこれはつい最近の出来事だ。そしてそんな異様な状況でもしっかりと憎たらしくヒールとしてマイクを行う鈴木みのるを見て、はっきりと分かったことがあった。

そう、鈴木軍は紛うことなき「悪党」、ヒールに徹している。だからエンタメの枠を超え、ここまで観客を本気で怒らせることができるのか。

誰かを本気にさせ、そのヒールとしての暗い影でもって相手に眩いばかりの光を当てる。その徹底した悪役ぶりに感嘆し、私の鈴木軍への「好き」の燃料はどんどん給油されてゆくばかりだった。


そうなると俄然、札幌大会に向けて行われていたロスインゴベルナブレスデハポンとの抗争も興味深く見るようになった。ここで一躍脚光を浴びていたのが鈴木軍の二番手という立ち位置にいるタイチだ。

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YouTubeに上がっている鈴木軍の試合動画を見る限り、戦法は小狡くあくまで卑怯に、反則なども駆使しながら戦っていく選手。そんな姑息なファイトスタイルでありながら、現地観戦した埼玉での試合ではかなり良い役どころを担っているようにも見えた。そこで検索してみると、なんと彼の師匠に当たる人物は実は四天王プロレスで名を馳せた川田利明だということが分かった。

えっ!と意外性に驚いて更に調べてみると、どうもタイチはヘビー級転向後頻繁に川田利明の技をかけており、またフィニッシュホールドのブラックメフィストは川田の海外遠征時のリングネームから取っていた。なんだそれは凄くアツい話じゃないか!四天王プロレスの動画を見て興奮していた身としてはこの師弟の繋がりに大いに感銘を受けてしまい、俄然タイチも応援するようになった。



そうして鈴木軍への大好きがしんしんと降り積もった状態で迎えた雪の札幌決戦2月3日。私はその前日新日本プロレスワールドに新規加入していた。鈴木軍の勇姿をこの目で見たいという気持ちをどうしても抑えることが出来なかったのだ。当日は喫茶店を梯子しコーヒー代に財布を圧迫されつつなんとか最初から最後まで一通り観賞した。


プロレスファンならもうご存知だろうが、結果は鈴木軍の全敗。ロスインゴベルナブレスデハポンが鈴木軍を一掃する形になった。


試合の後、私は交通機関も使わずに歩いて家に帰り、そこで静かに泣いた。鈴木軍が負けて悔しい、悲しい、そういう気持ちもある。でも、それだけじゃない。もやもやと心の中で渦巻く何かがあった。それが何か分からない、すぐには言葉に出来ない。でも、悔しさや悲しさを超えたもっと違う何か。


そこで思い出した、有プロを見たときに感じたもの。あの時、番組を通して私はプロレスの何に心を惹かれたのか。それはレスラーたち一人一人の人間ドラマ、その生き様。



極寒の札幌、あの地で鈴木軍は彼らの生き様を見せてくれた。



メイン前に行われた二つの直接対決はどちらも素晴らしかった。

Jrタッグ挑戦試合、いぶし銀金丸義信が見せた試合巧者ぶり。鷹木選手とのやり合いは時が経つのも忘れて見入った。
また鈴木みのるとザックセイバーJrの二人が徹底して関節技で攻め込んでいる姿に自然と胸が熱くなった。タイトルをかけた戦いで二組とも敗北を喫してしまったが、そのリングでの戦いぶりを見ていると握る拳にも力が入った。



でも私がそれ以上に胸を打たれたのは、メインのタイチと飯塚高史に対してである。

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地元北海道でメインイベントを任されたタイチ。あの試合はたとえ負けたとしても、本人が事前に言ったように正々堂々と戦っていれば、彼はヒーローにもなり得た。勝てば金星、負けても「よくやった」と、そう讃えられても全くおかしくはなかった。

けれどもタイチはそうはしなかった。彼が選んだのはあの場において絶対的ヒールとしての立ち位置に君臨することだった。

タイチの影によって、内藤選手は札幌の地で”ベビー”となる。そしてそれはいつまでも変わらぬ「悪党」であり続ける、鈴木軍としての矜持をまざまざと見せつけていた。


そしてそんな、札幌の地のヒーロー、ベビーとなった内藤選手を光らせたもう一人の立役者が、タイチと同じ北海道出身の飯塚高史

自身最後の北海道決戦で飯塚高史は最悪の、いやヒールとして最高の手柄を立てた。それは飯塚高史自身の今の自分の生きる道への肯定でもあり、そのヒールとしての十年もの日々をはっきり”生き様”として私たちに伝えた瞬間でもあった。


だから私は、花道で内藤選手を密かに付け狙う飯塚高史とそれをニヤニヤと見つめるタイチの姿がカメラに映された時、「ああ、そうか…」と、どうにも涙が溢れて仕方なかった。
あの瞬間、勝負より何より彼らの生き様が、二人の生まれ故郷である北海道のリングにくっきりと浮かび上がっていた。

あの時、本来なら歓声を受けてもいいはずの地元のリングで、会場にいる殆どの観客に「帰れ」と大声で連呼されるタイチを見た時、私は喫茶店で涙を堪えながら心の中で「卑怯だぞ、聖帝タイチ」と呟いた。
あの場で内藤選手が真のヒーロー、ベビーとしてリングに立ったように、あのリングでのタイチは正にみんなの嫌われ者、文句のつけようのないれっきとしたヒールそのものだった。



ファンになってまだたった一週間、まさかこんなに心かき乱されることになるなど思ってもみなかった。



けれども私の涙はまだ枯れていなかった。東スポを通じて師匠川田利明の店に行き、また全日本のレジェンドジャンボ鶴田の名を口にしたりとここ最近のタイチは自分のルーツを匂わせるような行動が目立った。その伏線をこの日タイチはリング上で回収した。
大舞台で繰り出した渾身のストレッチプラムだ。


プロレスは技に物語を込める、ファンブログなどでよくそんな話を目にしていた。
私が見たザックとみのるのクリップ、この試合でも実は飯塚高史がザックにあの伝説的スリーパーホールドを決めていた。Wikiによるところヒールになってから殆ど使っていなかったらしい、選手一人を入院させるほどの威力をもつ彼の代名詞とも言える技。それを鈴木軍タッグ対決でしてみせたことにグッときた人も多かったようだ。
また、技ではないが1.4東京ドームの試合でクリス・ジェリコ選手が見せた冬木弘道さんのマッチョポーズも、昔を知るプロレスファンは敏感に反応していた。


そして今回のストレッチプラム。
私が札幌決戦前に読んだブログによると、タイチは川田利明の代表的な技の中で唯一このストレッチプラムだけはまだ解禁していなかったとのことだった。それをタイチはこの大一番に持ってきた。ブーイングを一身に受けるヒールとして、自分の生き様をはっきり指し示しながら、それでもレスラーとしての彼の意地、メッセージがこの技に込められているように感じた。ここでまたどうにも込み上げるものが抑えきれなかった。いやお前好きになってまだ一週間やろ何見てきたように語っとるんやとか言わないでくれ頼む。



もちろん、この札幌での戦いは鈴木軍だけじゃない、ロスインゴベルナブレスデハポン、とりわけ内藤選手にとっても自分の生き方を明確に描いてみせた日だったんじゃないかと思う。
内藤選手はプロレスラーとしていつでも”お客様”のために、そう思ってリングに立ってきた人だと認識している。これは何があってもお客様を楽しませるために試合に立つ、そんなプロレスラーとしての彼の信念が浮き彫りになった試合でもあった。
きっとロスインゴのファンの方は内藤選手の生き様に胸震わせただろう。ボロボロになりながらも懸命に戦う内藤選手の姿に涙も溢れただろう。ハマりたての私が鈴木軍のヒールぶりに思わず涙した、その対角線上ではまた別のドラマが誰かの頬を濡らしていたのだ。


そう、いつも有プロが言っていた。プロレスとは人生。そして番組での有田さんの語り口からも分かるように、一つの試合に対しても見方は一つだけではなく、それぞれのサイドからのストーリーがそこにはある。
2.3雪の札幌で、私はそんな人生を、レスラーたち一人一人のドラマを、起きた出来事それ自体よりもそれによって垣間見えた彼らの生き様から感じることができた。そして好きになった以上は改めて、咽び泣きながらもこう言うしかないと悟ったのだ。「いやあプロレスって、面白いな!」と。



そんなニワカの感想でした。
偉そうなこと言ってほんとすみません!!!




(私の愛したヒールたちへ)
Mr. Bad Guy – Freddie Mercury
youtu.be
“It's the only way to be
That's my destiny”

Everybody's On The Runで小ネタ

※昔のブログからのサルベージです。リンクなど少し修正しました。

 

 

 

 

どうも、畑上です。

どうでも良いですが今日はこの曲のLiveでの見どころについてお話したいと思います。

 

それはずばり、サビ前の「Everybody's on the run~♪」の時のNoelの足!

 

 

 

 

 

 

youtu.be

Everybody's On The Run(Live)

 

 

 

流石は一流ソングライター!歌詞に一分も違わず歌いあげたいのか自分もOn The RunしてますwEverybodyって言ってますからね。僕もその一人だと。

 

いや正直Everybody On The Runのライブ映像見る度これなんで大爆笑です。「うわぁwまた走ってるw」とか思ってしまう不届き者です。すみません。

 

曲はキチンと聴けばそれはそれは洗練されていてカッコいい曲です。これを機会に曲の良さとNoelの足の動きに注目してみてはいかがでしょう?きっとまた新たな発見があるかも!

John Deaconファンの見たLive In Budapest(ハンガリアン・ラプソディー)

※いつものことですが感想と言いつつほとんどベーシストのジョン・ディーコンさんのことしか書いてません。

※ぶっちゃけ感想というよりはほぼ書き殴り状態です。とても読みにくいと思いますが悪しからず。

※感想自体は映画公開前に書かれたものです。感想の中に一箇所映画に関する言及もありますが、予告編しか見ていない時点でのイメージだと考えていただけると幸いです。

 

 

先日久しぶりにブログを公開した際、下書きに妙なメモ書きが残っているのを発見した。Live In Budapestについて書かれた感想だ。何気なく読んでみて、お蔵入りにした理由を思い出した。色々と補足しないと見てない人にはさっぱり分からない表現が多々見られる。修正しないとなーと思っていて忘れていたのだ。そしてそうこうしているうちに映画が公開され、今や世間はクイーンブームに沸いている。こうなっては腹をくくろう。こんな殴り書きのメモでも人によっては映像作品を購入する際の参考にな……らないだろうけどもういいや。

というわけで、Live In Budapestを演奏曲順に一言感想を言っていくというエントリーです。手直しするのがめんどくさかったのでYoutubeに落ちていたこのライブの動画を拾ってきました。Budapestとタイトルにあるので私の見た映像とおそらく同じはずです。何言ってんのこの人と思ったら映像リンクで確認してくれ!(無責任)

ではスクロールして、どうぞ〜。

 

 

 

 

 

 

Queen | One Vision (Live in Budapest 1986 - 24p Remastered DVD) - YouTube

絶対歌ってないのにマイクの前に立つディーコンさん

 

 

Queen - Tie Your Mother Down (Live At Budapest) - YouTube

だから歌ってないだろって

結構映るぴょこぴょこ跳ねながらも面立ちはクール。どういうテンションなのかさっぱり分からんぞ。あ、通常運転か。

 

 

In the Lap of the Gods...Revisited - Hungarian Rhapsody - YouTube

もしまじで歌ってるなら金払うわ(しつこい)

二曲続けての初期曲、やっぱ華やかで好きだなと

 

 

Seven Seas of Rhye - Hungarian Rhapsody - YouTube

てここで七つの海きたーーーーー

悦に入るディーコンさん

 

 

Queen - Tear It Up (Live In Budapest, 1986) - YouTube

ベース良いよ~。ほんとなんかクールでかっこいいわ。どうしたんすかこの大人の魅力???

ベースを替えにハケるディーコンさん。

 

 

Queen - A Kind Of Magic (Live in Budapest 1986) HD - YouTube

この曲が意外にも(失礼)人気があったことが伺える観客の声援。てかライブアレンジ最高すぎか??メイ様のコーラスかわいい。

ここでディーコンさん、歌うふりを諦める笑

映画の予告編見たときは正直あんま似てないと思ってたけど、この映像だと一瞬ラミマレックに見える瞬間があるな(フレディ)

アオリのカメラがベースに集中してる朴訥とした表情のディーコンさんを映してくれたけど最高すぎる。こういう表情、若い頃と変わってないねすごく好き。ニューアルバムの曲でこれまで演奏したことないから集中してるんだろうけど、目の前でこんな表情で演奏されたら私だったら集中できない。クイーンのメンバーじゃなくて良かった~!

しかしここのベースソロ、良い音だな震える

アフロを掻くディーコンさん。さぞ触り心地良いだろうよ、ふわふわだし。

ノリノリで首振るディーコンさんかわいすぎか

最後じゃん!で仰け反るディーコンさん死ぬほどかわいいな。かわいいしか言ってないけどまじでかわいいんだよ文句あるならディーコンさんに言ってくれ(迷惑)

 

 

Freddie Mercury Solo - Hungarian Rhapsody - YouTube

オフショットフレディ編。大げさにWhy?ってポーズしてふざけるディーコンさんやばすぎる。みんなーーーーここにかわいい人がいるぞーーーーーー!!!!

 

インターバル

フレディをみるディーコンさん

 

 

 

Queen - Under Pressure - Live in Budapest 1986/07/27 [Live Magic Audio] - YouTube

ベース弾きながら悦に入る。そういえばこの曲はホットスペース曲では唯一ヒットしたんだったな。なんかにこにこしながらベース弾いてたディーコンさん、萌え。

 

 

Queen - Who Wants To Live Forever, Budapest Live HD - YouTube

シンセ弾くメイ様かわいい。バラード曲でオタクと化す観客(要出典)

二番の冒頭でドラムが入るというのにディーコンさんは二番のサビまでハブられる。まあアルバムだとベース完全にハブだからそれよりはマシかな!!!!でもここではベースがめちゃくちゃメロディアスでグッジョブです。ギターもカッコ良し!いやこの曲のライブ版めっちゃ良いな。ディーコンさんの真価が出てるよ。

 

 

Queen - I Want to Break Free Legendado Live in Budapest 1986 (Hungarian Rhapsody) - YouTube

フレディの声も良い感じにノってきた。口半開きでベース弾くディーコンさん、性癖(直球)。hiって笑うフレディ素敵だね。ディーコンさんのベースプレイにも気持ちがこもってるよ。

 

 

 

Queen - 12. Guitar Solo (Hungarian Rhapsody - Live in Budapest 1986) - YouTube

最初とか特にだけどディレイ効きすぎて映像と合ってないように見える。不思議な感覚。

おじさんになったメイ様は昔より表情とか顔に人間味が増したような気がする。初期のメイ様はまじで人間とは思えないというか、ギリシャ彫刻みたいな顔立ちだったからなって何の話だ。

ギターソロをバックに突如挟み込まれる謎の映像。あれか、ギターソロに飽きてきたみんなのためだな。よくわかってるじゃないか!←

そんなわけでオフショットメイ様。浮遊する気球、そしてそれに乗るヘルメット姿のメイ様。すみません、面白すぎますわ。ちょっと不安そうにしがみついてるのがまた笑いを誘う。

あ、人間味の原因分かった、髭だわ。あとちょっと太ったよね。痩せて髭剃ってくれ(冷酷)

最後の笑顔爆裂キュート。ゆるせる(何を?)

 

 

Queen - Now I'm Here (Live In Budapest, 1986) - YouTube

ロジャーのドラム最高かよ。慣れ親しんだライブナンバー。ディーコンさんもよく動きます。短い間にピックをもちかえるディーコンさん仕事人~。ギターソロの時のベースがよく響いてて良いわ。

 

 

Queen - Love Of My Life (Hungarian Rhapshody Live in Budapest) 27.07.86 - YouTube

伏し目がちのメイ様きれいなお顔が際立つな。しかし良い曲だ。こういうアレンジはフレディの声の良さが際立つね。こういう華やかな初期のバラード大好きだよ。ディーコンさんは出てないけど…(仕方ないだろ)

 

 

ハンガリー国歌

こういうことできるからファンが増えるんだろうな。フレディのサービス精神が素晴らしいよ。ちなみにディーコンさんは出ません(しつこい)

 

 

[Queen] Is this the world we created - Live In Budapest 1986 (HD720p) - YouTube

ザワークスからこの曲。こういうアレンジもいいねぇ。(いやディーコンさん出てないからって他に書くことないのか。)

 

 

Queen - Tutti Frutti (Live In Budapest, 1986) - YouTube

ディーコンさんが出る!!!!(うるせえな)

こういうロカビリーやるのは初期から続く伝統だね。ハモりきれい。片手あげるディーコンさん決まってるね。フレディに肩のせられてもクールなディーコンさん。そこからギター、ピアノ、ドラム、かっこよすぎるな、昔ならフレディがピアノ弾いてたんだろうけど。曲に合わせてアキレス腱をのばすディーコンさん爆

 

 

John Deacon in Budapest - YouTube

オフショットディーコンさん。ふつうのおじさんの日常と言いたいけどカメラが放っておく訳がなく。撮られるのを嫌がるディーコンさんはカメラの前ではおどけてあんまり自分を見せようとしないのね。しかも取り繕い方が下手で下手でまったく不器用な人だなぁ。なるほど、こういういつも人に見られるセレブとしての生活、嫌なんだろうなあってのが伝わってくるよ。ディーコンさん自身自分のことをシャイだと言ってるのを考えると、エマちゃんとのお喋りのシーンでは「シャイな」彼女に自分を重ねてんだろうなー…あーエモが爆発しそう

 

※メモの追記として、このオフショットについてはツイッターでも呟いていたのでこちらも貼っておきます。

 

 

 

 

 

 Queen- Bohemian Rhapsody (Live In Budapest, 1986) - YouTube

いつのまにか服が変わっていた。ディーコンさんはあまり前を向かない。さっきの映像と相まって自分を見せない感じに見える。

ガリレオパートは仕方ないので観客と照明をうつすカメラ。しゃーないね。

ロックパート、クールな表情でベース弾くディーコンさんはやっぱかっこいいです。

 

 

Hammer To Fall, Queen (Live In Budapest 1986) - YouTube

また口パクしてる!!!(口パク警察出動)

なに!?なんで!?そんなことしなくても十分素敵だよ!?(関係ない)

この曲はフレディの挙動に目がいっちゃうな〜

てかディーコンさんはサポートの人と一緒に口パしてんの!?いやサポートのひとはちゃんと歌ってるんだよ!!ダメだよ!(なにが)え、まさかほんとに歌ってるの?だとしたらあの歌に向いてなさそうな声が収められてるってこと!?やばいこれはイヤホンで確認しなければ。あと相変わらず口パクなのに辛そうな顔するところは往年の伝統芸ですね(かわいい)

 

 

Queen - Live In Budapest - Crazy Little Thing Called Love (Complete) - YouTube

間髪入れずにこの曲。あんまノレてない印象。リズムがズンドコしてて停滞感漂うね(酷)

そんななかでもあくまでクールにベースプレイに勤しむディーコンさん。しかしリズム隊が近くに寄ってにこにこしてるの微笑ましいな。

 

 

Roger Taylor in Budapest - YouTube

オフショットロジャー編。何やっても華があるな。改めてベースの人のオフショットは何だったのか。車好きなロジャー、にこにこして機嫌良さそうですね。アーーーミンラーーービズマイカァーーーーー(黒歴史

 

 

Queen - Radio Ga Ga (Live In Budapest - corrected version) - YouTube

この曲そんなに好きでもないんだけど←、しかしベースライン楽しそうだね!!!

ここは少なくとも本当に歌っているかもしれないパート(前科アリ)。頑張って!!負けないで!!

つなぎの電子音、好きなんだよね。この曲のディーコンさんはあんまり激しく動かない。足踏みディーコンさん落ち着いててこれはこれで好き。印象的なベースフレーズが光るけどその割には全然ディーコンさん映らないのな!

メイ様、コーラスで拳握ってるのキュートすぎて笑っちゃった。

ライブエイドの時も思ったけどこの曲ライブでの盛り上がりがすごいな。そして真剣な顔で下向いてベース弾いてるディーコン良さしかないな。この表情が良いんだよ

 

 

Queen - We Will Rock You (Live In Budapest - corrected version) - YouTube

うわー国旗持ってくるフレディさいくぉーー裏向けたらハンガリーってのがまーじ喜ばせる術を知ってるわ

ベースの音が相変わらず良いね。てか歌に入る前のベースのディーコンさんの謎ステップ、前に見たクイーンの真面目なドキュメンタリーに急に挟み込まれて他の印象が全くないくらい度肝抜かれたんだけど、あれこのライブだったのね。そんな気はしていた。ガガの時点で嫌な予感はしていた。(嫌とか言うな)

 

 

Queen - Friends Will Be Friends (Live In Budapest, 1986) - YouTube

あーやっぱり良い曲だわ。もっともっとライブでやってほしかった。

対角線上でフレディを見るディーコンさんがまさにPVと一緒でエモくなる。

 

 

Queen Budapest live concert 1986 We Are The Champions - YouTube

ラストナンバー。最後は四人だけで。メイ様の呆然とした表情、良い。ベースも歌ってるね。ディーコンさん、声で歌えなくてもベースで歌えるから良いんだ

しかしこれは感動するね。こんなアンセム作り上げたクイーンはやはりすごい。凄いよ。

 

フレディは王冠が似合うね。ディーコンさんの背中押してあげるメイさまお兄ちゃんしゅき

ディーコンさん嬉しそうだね…………この後のことを思うと泣ける…

 

 

 

 

以上になります。

ブダペストはフレディ存命時の最後のツアーの映像ということで、色んな思いが込み上げてくるライブ映像です。ここでのオフショットの様子はメンバーそれぞれの個性を知る上でとても貴重。これを見る限り、ディーコンさんは撮られたりなんだりすることにすっかり嫌気がさしているように見えますね…彼がフレディ亡き後音楽業界から退いた、その理由の一端を垣間見れる貴重なショットだと思います。

個人的にこのライブ映像は、見るとディーコンさんのことを更に好きになること間違いなし!だと思っています。みんな是非是非見てくれよな!

John Deaconファンの見た『ボヘミアン・ラプソディ』(感想)

※タイトルの通りです。他メンバーへの言及がほとんどない代わりにただただベーシストのジョン・ディーコンさんについて語りつくしています。
※実は映画自体は現時点で三回しか見に行っておりません。記憶違いとかざらにあると思いますし「もっとこことかあっただろ」ってのも全然あると思いますが悪しからず。
※この記事をわざわざ覗いてる人にそんな方いないと思いますが、見てない人にはなんのこっちゃ分からないと思いますのでご観賞したうえで読んでいただけると幸いです。ていうか、がっつりネタバレしてます。
無駄に長いです。

 

 

 

(前置きいらない方はスクロールしてどうぞ)


去る11月の某日、私はクイーン好きの仲間たちと一緒に映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観賞した。一年前にキャストが公開された日、彼女たちと連絡を取り合って「絶対に一緒に見に行こうな」と約束していたのだ。予定の都合上公開日から数日遅れての観賞となったが、その分帰り際映画について熱く語り合った時間は何ものにも代えがたかった。そして翌月にまた日を改めて同じ三人で応援上映を見に行った。


その応援上映で私が特に感動したのは、他でもないいつもの仲間たちのディーコンさんに対する眼差しの変化である。


もう登場するなり隣で「かわいい~」と言い出した時は流石に我が耳を疑った。今のは私の幻聴か?違うか?そんなことを思っていたら車修理のシーンでも「いいわ~」と言っている。念のため言っておくが、前回帰り際に私がさりげなく「ディーコンさんかわいくなかった?(いつもだけど)」(カッコ内は心の声)と探りを入れてみた時に彼らから返ってきた返事は「あまり注目してなかった」という聞き飽きたいつもの言葉だった。そうだ、これは夢じゃない、明らかにディーコンさんへの評価が上がっている!!!


その後は二人がディーコンさんに「かわいい~」「良いキャラしてるわ~」とか言うたびに「やろ?ええやろ?」とまじお前ディーコンさんの何なんだよ何者でもねえよお前はとしか言いようのない反応をし続け、最終的に彼らにディーコンさんの“良さ”が届いたという喜びで胸がいっぱいになり最後のWe Are The Championsではうっかり半泣きになってしまった。なんだその理由、もっとマシな理由で泣けよ。いやもちろんそれだけが理由じゃないけどね、うん、うん……。

 

というわけで今日はそんなディーコンおたくの私が個人的に「燃えた!」と思ったシーンを抜き出してダラダラ箇条書きしていこうと思います。あの後もう一度一人で見に行ったのを含めても計三回しか見てないのでシーンがシナリオ通りに出てこないかもしれないんですが悪しからず。それではどうぞ~~~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※流れは一応サントラで再確認してますが間違っていたらすみません。

 

登場~クイーン2レコ風景~フレディの実家
・ 自動的に加入してたーーーーーーーー。いやもうこれは全然想定の範囲内でしたよ。だいたいディーコンさん加入時の決め手ってたしかロジャーいわく「物静かで、あと機械に強いし」とかいうもうそれベース関係ないじゃん、てかなんなら楽器より機械弄りのが期待値高そうじゃねえかよおい、まさかじゃないですけどローディーの面接と間違えて雇ってませんか?というなんとも微妙~~~な理由なのでまあお茶を濁すのも分かるよ。でもオーディションでSon and Daughterのコードだけもらって頑張って演奏についていこうとするディーコンさん見たかったなぁ~~~~DVDになったら収録されるんですかね?まあ収録されなくても買いますけど。


・ フレディがマイクぶん回して迷惑そうな表情するディーコンさんな。本物よりも表情にバリエーションがあってイイね!本家本元は笑顔ですべての感情を表現するとまで言われているから(ないです)


・ 映画ではレーベル契約もなしに戦慄の女王&クイーン2を自主制作してドサ周りしてたという設定。車を頑張ってなんとかしようとするディーコンさんの困り顔。このチャーミングさはロジャーファンのクイーン仲間をして「かわいい」と唸らせた。そしてここでディーコンさんの台詞!!!「じゃあ君がやったらどうだい?」これがね~~~まじで似てたよね。初見の時リアルに息を呑んだよ。反射的に「やばい」と言いそうになったけど耐えました。大人なので。(応援上映では「まじで似てるから」って隣のロジャーファンに熱弁したけど。)てゆーか私は公開前マゼロさんがもし見た目だけでなくディーコンさんのあのコミュ障っぽい神経質そうな話し方と歌に明らかに向いて無さそうなあの声を真似てくれたら、その時はマゼロさんの出演作品全部見るという誓いを胸に刻んでいたのでこの時点でマゼロさんへの畑上チェックは一発クリアだった。もうあとはマゼロさんに全てを委ね、不安や苦しみから解き放たれてディーコンさんをただただ愛でるのみ…。


・ 車売られる時の「高かったのに…」って言って口を尖らせるディーコンさん。私はディーコンさんのあのかわいいアヒル口が大好きなんです。だから言わせてください、もう本当にありがとうございます。今この瞬間私のソウルジェムは完全に浄化されました。


・ 七つの海のレコ風景に関しては二の腕が本物のディーコンさんよりちゃんと鍛えてそうだな…と思いながら嘗め回すようにじっくりと鑑賞。ディーコンさん本人は結構貧相な華奢な体してるからね。てか80年代はよくあんな体で露出の高い服を着ようと思ったな。せめてフレディ並みに鍛えてくれればね…見たいかは別として。


・ スティックで指揮の真似事をするディーコンさんかわゆ~~~~。そして地味にめちゃめちゃ働いてて裏バンマス感漂ってます。う~~ん、文句なしに出来る男演出…ふだん褒められることが少ないのでこうしたさりげない演出上の優遇に過敏に反応してしまう…。


・ フレディの実家でディーコンさんとメイ様はお隣同士。アルバム見てやいやい言ってて平和の権化かと。よしここにお花も植えよう。この頃の髪型なら全然イケる。


・ フレディのお誕生日おめでとう俺!ソングに指揮っぽい手ぶりつけてるディーコンさん、なんてチャーミングなんだ……(お前人の話を聞けよという心のツッコミは無視します)


・ 嬉しい知らせにオーマイガーって口ポカン顔するディーコンさんかわいいね~。

 

 

レーベル契約~テレビ出演~フレディのお部屋~ライブ
・ レーベル契約の時に緊張してる?ってたしか聞かれてたよね?違ったらごめん、もしかしたら「緊張してるディーコンさんチャーミングの極みじゃん…」という私の願望が産んだ夢かもしれないです。でもまじでそのシーンがあるなら、それはディーコンおたくを死に至らしめる劇薬だから丁重に扱ってほしいとだけ言っておく。


・ ここでの「そこにクイーンは含まれないよ」の発言含め、映画ではディーコンさんのユーモア精神がたっぷりと押し出されていてめちゃくちゃ嬉しいです。実はジョーク好きでしかもその皮肉っぽい言い回しがとってもイギリス的なディーコンさんです(ドライなユーモアと称されていたと思います)。てゆうかマゼロさん喋るたびに「ここにディーコンさんがおる……」とハチャメチャにエモい気持ちになってしまってほんと死を覚悟したわ…。それくらい似てたんですよ、凄いよ。


・ あとフレディの発言に「ふふっ…」て感じで控えめに笑う君の淑やかさよ…。映画ではフレディの言葉にふわっと可憐な笑顔を見せる場面が結構あったけどその度に心の燃料タンクがどんどん充電されていくのを感じました。


Killer QueenのMV(TOTP出演時の映像)はもう何度も何度も見ましたけどどうせやるなら例のあそこやってくれよ、fastidious and preciseのとこ。ディーコンさんの指の動きに合わせてフレディが色気たっぷりにネックをなぞるとこ。あのMVは狭いとこでみんな固まって演奏してるのがいいよね。ところでマゼロさんのベースの弾き方、なんか違和感あるんだけどおそらくあの独特の「動き」ありきになってるからだと思われ。あのディーコンさんの動きはまず第一に「弾くこと」が前提にあったうえでの付加価値としての「(奇妙な)動き」だからその微妙な差異で言い知れぬ違和感を感じるんだろうな~という素人による分析でした。


・ フレディのお部屋にて。ここでもメイ様と並びで座るディーコンさん、メイ様が喋るたびにそっち向いて、ここの動きはほんと可愛いがすぎるで…。てゆーか個人的にメイ様とディーコンさんのなんとも言えない空気感が大好きなんですよ。70年代までのメイ様のディーコンさんに対する弟を見るような微笑ましい眼差しとディーコンさんのメイ様に対するピュアな尊敬の念、そして80年代のお互いの音楽観がぶつかりあった挙句のちょっとピリピリした関係、これすごく兄弟っぽくていいなあと思うんですよね。ビートルズでいうポールとジョージって感じ…これまた好きな組み合わせだわ。


・ ライブ映像 with Fat Bottomed Girls。マイク向けられてお客さんに挨拶するディーコンさん、シャイな彼がこんなに頑張ってファンのために…と涙が出そうになっちゃうね。立ち姿のディーコンさんっぷり、しかと拝見いたしました。てかここもそうだけど他のシーンでも衣装が実際のライブの写真とかで撮られてるものをちゃんと再現してて芸が細かいね。まあライブエイドだけであれだけ凝ったつくりにしてるスタッフが細部の再現で手を抜くはずがないから当たり前と言えば当たり前だけど。


・ バスで寝るディーコンさん!!寝顔!!!!!ディーコンさんの寝姿は結構写真撮られてるけど改めてみるとやっぱかわいいな!!そう寝る時腕組んで寝るんだよね!!これはもうスタッフもお眠りディーコンさんのキュートさを知っててこの構図にしたとしか思えない。視野が激狭なファンで悪かったな。


・ あとこれはただの宣伝ですが、この初期の可愛いころのライブ映像と言えばLive At The Rainbowが最高です。シアーハートアタック発売時のライブなので有名どころはあまり演奏されないんですが、それより彼らの造形美を見て。個人的には冒頭のオフステージディーコンさんのチャーミングさ、ならびに最後アンコール終わって捌ける時にフレディがディーコンさんの肩組んで一緒に退場する様がベリーキュートですので是非ご視聴ください。あと初期曲まーじでかっこいいしステージのフレディは色っぽすぎてビビる。クイーンはライブバンドとしても最初からずっと最高だったんだなと思い知らされる良映像です。

 

 

オペラ座の夜打ち合わせ~アルバムレコーディング~シングル打ち合わせ
・ ニューアルバムの打ち合わせで難しい顔をするディーコンさん。この映画では彼本来のトレードマークである笑顔よりもこの“funny looks”のがよく見かけた気がする。でもだからこそたまにとびだすスマイル(Notバンド名)の破壊力にファンはスペランカーにならざるを得ないんですよ。


・ オペラに合わせたフレディの動きに必死で笑いを堪えるディーコン氏~~~~感情が垂れ流しになるレベルで可愛い。


・ レコーディングでのディーコンさんの部屋事情、初見で「おいおい公式がディーコンさん弄りに来たか…許せる!!!最高!!!!!」ってなったけど二回目はさすがに冷静になって「一人物置みたいなとこに押し込まれるディーコンさんはさながらシンデレラじゃん可愛いな」という感想に昇格いたしました。


・ ロジャーの車ソングの弄られっぷりw ここでもディーコンさんはイギリス人っぽく嫌味な言い回しで返していて悶絶する。こういう仲良い人に見せる姿、シニカルなユーモアセンスあるディーコンさんが見たかったんだ…ありがとう公式、映像にしてくれてありがとう。ここでフレディの発言にふわっと微笑むところもまじ天使です。そしてメイ様と二人でコーヒーマシーンはやめろ!ってハモるところも仲良し~~とにやにやします。


・ あとこれは余談だけどこの車ソングは当時ガチのマジでB面印税問題の引き金になったいわくつきソングなので映画でネタ的に消化されてるのを見て「上手い事誤魔化したなロジャー」→「でもまあそれってつまり今となってはこうしてネタにできるってことだもんなあ」→「時が解決することってあるんだなぁ…」と“思考の果てのエモ”が爆発しました。


ボヘミアンのレコーディングシーン、ここの場面は映画公開前にYoutubeのクリップで先に上がってたけど、ここでディーコンさんのhigher聞いて心臓止まるかと思ったのを覚えてます。明らかに(喋り方とか声を)似せてきていることが分かったので。その時は「努力の成果がみえる…これはひょっとすると」くらいの気持ちだったんですが実際はそれ以上でしたね。ここは他にも「テープは劣化してるよ」とかの細かい台詞も笑いを誘う。


・ パーテーション挟んで四人でコーラスしてるとこね!本当はディーコンさんは音痴歌わないメンバーでコーラスには参加してないんだけどファンとしてはこの絵面を見せてくれたことにむしろ感謝したい。ただあのガリレオの低音パート、ディーコンさんの声じゃ絶対合わないぞ!!あとちなみにSomebody To LoveとかOne VisionとかのMVではしれっとコーラス参加してますよ感出してるんだけど(無論口パク)、この時のディーコンさん口パクなのに何故か妙に辛そうに歌ってるんだよね。映画でもすごい辛そうな表情してて「そうそうそうそう!!!歌ってないのに誰より辛そうに口パクするんだよね!!!かわいいよね!!!!!」と心の中で同意のヘドバンしまくってました。


・ シングル曲打ち合わせでのディーコンさん、「まあそうっすよね…」的ちょいばつの悪そうな顔から「え?僕の曲?」とちょっとまんざらでもなさげな困り笑顔まで微妙な表情の変化が見てて飽きないね~。そして悪名高き車ソングがここで伏線回収されるのも心憎い。おそらくこの映画の一つのポリシーとしてメンバーを絶対に悪者にしない、というのが根底にあると思います。このバンド愛に溢れた姿勢は車ソング云々以外にもHot Space失敗の理由や、さらにメンバー同士の不仲の理由などを全てメンバー以外の何か(誰か)に背負わせることで成り立っているのかなと。でもだからこそ、映画はクイーンというバンドをポジティブに布教させることができたのかなと思います。すべてはバンドのため、その精神が今は引退してしまったディーコンさんに対しても見られるのは嬉しい以外の何ものでもないです。


・ 窓割られた後にお腹抱えてくすくす笑うディーコンさん、いや控えめに言って笑い方が年頃の少女のそれじゃん!!!!こんな愛くるしい乙女がこの世に存在していたんですよ皆さん、速やかに保護を願います。


ボヘミアンのロックパートで急に髪の毛がショートヘアになるディーコンさん。ロジャーファンのクイーン仲間いわく、「髪が短くなってからますます似てる」とのこと。私個人としてはこの髪型に関しては本物の“良さ”を強く感じちゃうな〜〜。というのもですね、私この髪型まじで好きなんですよ……ディーコンさんの歴代髪型の中で一番好き。なんかすごくあどけなくないですか??少年?少年なの?お菓子あげるからこっちおいで??(逮捕案件)


・ ライブ映像 with Now I’m Here。ショートヘアディーコンさんだけどあまり映らなくて悲しい…まあ実際のライブ映像に比べたら全然恵まれてるけどな!!本当に色んな映像見てるとディーコンさんがメインで映ることがめちゃくちゃ少なくて、基本的に「見切れディーコンを探せ!」ゲームになってるからその点この映画はめちゃくちゃ良心的だと思います…。

 

 

フレディ宅パーティ~We Will Rock You制作風景・ライブ~地獄へ道づれ
・ パーティ用の赤い襟付きのジャケットめっちゃおしゃれ~~~~かわいい~~~しかも私好みのショートヘア~~~~~~~今こそ大西洋の方角に向かって敬礼しよう。てかこんなジャケット持ってたっけ?手持ちでそれっぽいのがないのでどなたか教えてほしい…。「衣装まで再現して~」と言った矢先になんですが正直に言うとこれの他にも「分からん…これは…こんな服の写真あったか…?」ってのいくつかあったのでDVD発売されたらまじでちゃんと確認作業したい…手持ちの写真が少なすぎるってのも問題なんだろうけど。


・ つまらないものの代表として名前を出されるディーコンさん哀れ…大丈夫!面白いよ!フレディの好きなタイプのジョークじゃなかったってだけだよ!多分!


・ てゆうかパーティの場面だけどディーコンさん何時会場出ていきました!?私が見落としてただけなのかな?それともメイ様とロジャーいなくなって一人居心地悪そうにもじもじしてたのかな?見せろやそのシーン!!!!(ない)


We Will Rock Youレコーディング前、奥さんとお話しするディーコンさんんんんんんんん、Yes!理想の家庭人!!(ガッツポーズ)こんなこというと冷めるけどここにいる恋人たちの中で最後までカップルで居続けたのはヴェロニカさんただ一人だからな…(遠い目)


・ ここでも皮肉っぽい言い回しのディーコンさん。ロジャーへの目配せのシーンでは念力でロジャーと入れ替われないか真剣に模索しました(コンマ1秒)。あのいたずらっぽい目つきで見つめられるロジャーはあまりに恵まれすぎている。一刻も早く全てのディーコンファンにあの駄車曲の印税を均等に分配しろ(もう忘れてやれ)


・ お手々ぱちぱち足どんどんするディーコンさんの動き!結構ノリノリなのがかわいいね!さすがディスコでノリノリダンスしてただけあるよね!飽き足らずステージでも変な踊りしてましたけど!


・ で、そのステージの光景。The Gameのサラリーマン風衣装だ~ディーコンさんは服装と髪型で時期が分かりやすいからありがたいね~。ここでのマゼロさんは足と手、両方のリズムの取り方が完璧にディーコナイズされてます(Keep Yourself AliveのMV参照)。ここは流石に「このディーコンさんまじでディーコンさん~~~~!!!」と仲間に指さしてお伝えした@応援上映


・ ライブ終りのバックステージに一番乗りするディーコンさん(らしすぎるだろ)フレディ辛そうですが私も後ろでメンバーたちが何を話してるのかが非常に気になって気になって辛いです。


・ 地獄へ道づれ(Another One Bites The Dust)の場面ですが、ここは本当に良かったですね…。何が良かったって、ディーコンさんの曲作りがまさしく「フレディとの共同作業」だったということを確かめることができた点です。ディーコンさんは自分が歌えない分、曲作りは物凄く時間をかけて、譜面もかなり作り込んでいたみたいですが、そんな声を持たない彼にとってフレディは自分の脳内に存在する理想の「音」を声で表現してレコードにおこしてくれる何者にも代えがたい存在だったことでしょう。この場面ではフレディの助けも借りながら二人三脚で曲作りに励んでいる様子がうかがえますが、この曲でもそうだということはHot Space以後の共作曲なんかももちろんそうだったんだろうなと。後年ディーコンさんがFriends Will Be Friendsを作曲した時はフレディの功績を認めさせたいと言って彼の名前をクレジットさせたとのことですが、そうした点を踏まえてもディーコンさん作曲曲におけるふたりの相互協力的関係は確かに存在したんだろうなと思ってました。それを映画のあの作曲シーンで見ることが出来て良かった。「そこはアドリブで」とか、いいよね…。


・ あとここでの「君が酔っぱらっていようが構わない。歌ってくれさえすればいい。」的な台詞、フレディとディーコンさんの関係を端的に表した台詞でいいな~と思います。プライベートでの関わりはほとんどなかった二人。でも音楽というビジネスにおいては何度もタッグを組み、共同作業だってしてきた。そんな二人のビジネスパートナーとしての熱いやり取り、これは池井戸潤のドラマにも匹敵しますよ!!(言いすぎ)


・ てかここのディーコンさんは映画至上一番キリッとしててかっこいい。基本かわゆ~なディーコンさんだけどこれには参ったよ、ギャップ萌えです。惚れ直しました。

 

 

記者会見〜Break Free〜ソロ活動宣言〜出戻り篇
・ 記者会見はHot Spaceの新作発表なのか!!まあこんな風に繋ぎとしてでしか出てこないんですけど…(察しろ)いいよ、スナイデルでフィーチャーされたから扱いについては文句言わないよ、Kind Of Magicもね…。でも実際映画でHot Spaceがフィーチャーされてたらディーコンさんどんな風に描かれたのか想像するだに熱出そうだし、ここはロジャーのお車大好きっこソングと合わせて不問で!!(都合がいい)あ、ホット・スペースの頃のセクシ~なディーコンさんを全然拝めなかったのは恨みますけど…(恨むのかよ)


・ ここの記者会見のディーコンさん、基本的に空気読みつつ困惑しながらにこにこしててそんな様子も良き哉なんですが、それに加えて記者?とフレディの言ったillって単語を受けての「僕こないだ病気ってか風邪ひいたんだけど」って台詞の機転を利かせた助け舟感がナイスジョーク~~~~って感じがして好きです。こんなクレヴァーなディーコンさんをつまらない奴の権化みたく言ったのは誰だよフレディお前か!(根に持つな)


・ あと記者会見の時の服装はライブ衣装かな?確かモントリオールでこんなん着てた気がする…なんか革ジャンがキマっててめっちゃかっこいいのにこれを途中で(てか早い段階で)脱いじゃってあとはただの真っ青な人間がそこにいた…心なしか全身ブルーになってからはカメラに抜かれる回数が減ったイメージが…そんなライブです(どんなライブだ)


(I Want To) Break FreeのMVの女装ディーコンさん(お婆ちゃんだけど)、MV映像より白塗りが激しい気がするのは気のせいですか…?てか撮影の合間にふざけてじゃれるメンバーくそ可愛いな。そこばっかり注目してたせいかこのシーンのフレディの印象が妙に薄い(本末転倒)


・ そしてMV発禁へ…。フレディが「曲作ったのお前だろ」みたいなことディーコンさんに言ってたけど確かに本人もインタビューで「フレディがどうとか言われてるけどあれは僕の曲だからね?」みたいなこと言ってます…って現役時代から影が薄いのな…哀しみ。そしてここの衣装、そこはかとなく見たことがあるしおそらく何かしらにおいてこの組み合わせで出てたんだと思いますが手元の写真からは探せなかった…しかしこのなんか小汚い薄汚れた加齢臭しそうな茶色いジャケットの写真は見つかりました。中のチェックシャツっぽい写真も見つかったんだけど柄がどうだったか定かじゃないな…組み合わせがピッタリの写真を見つけた方いらっしゃいましたら是非お声がけください(他力本願)


・ フレディのソロとメンバーの対立。ここでの会話から見ても、この映画のディーコンさんは不動の男として描かれているなという印象です。ジョークを交えつつ熱さは表に出さず常に冷静に、でも言うときは言う、というのがメイ様とロジャーの“ディーキー”評ということでよろしいですか?まあディーコンさんが不動の男だというのは色んな人から言われていた気がしますので他者から見た彼のイメージは総じてこんな感じだったんでしょう。しかしそう考えるとこの映画のかわいいかわいいディーコンさんの仕草・表情はメイ様とロジャーのフィルターを通したディーコンさんなのか……おっといかんいかん、つい涎が。


・ フレディからの評価が散々なディーコンさん不憫…。電子工学は名誉学位取得とかいう超優秀者のソレだし、だいたいメイ様のアンプ作ったのもディーコンさんなのに!!せめて「売れないバンドの楽器修理屋がお似合いだ」くらい言ってあげて!ここで怒らないディーコンさんは本当に人間の鑑だね…こんな穏やかそうなディーコンさんですが彼は自分のことを「神経質」だと言ってるんですよ…沼を感じるでしょ?感じちゃうよね~~本人が沈黙守ってる分考察し放題だよね~~~。


・ ここは何気にディーコンさんの首の後ろとか口元とか触る癖が思う存分堪能できる神シーンでもありました。そして一瞬だけ触れられる俺たちの「永遠の翼(Spread Your Wings)」……いやこんだけかい!!!これについてはちょっと一言物申したいんですが、だいたい映画公開前の早い段階では「映画に使われる曲は32曲!」とか言ってたのが「やっぱ28曲で」ってなってまあ編集とかでカットされたんだろうなそれでも28曲て凄いなとか思ってたら、おい!!題名だけとかフレーズだけとかそんなん聞いてないぞ!!しかもクイーン関係ない曲も含めるのかよ!!俺たちの「マイ・ベスト・フレンド(You’re My Best Friend)」と「永遠の翼」はぶっちゃけほぼ「ナレ死」扱いじゃないか!!しかも前者はフレディじゃない人が歌うし…まあ「ブレークフリー」と「地獄へ道づれ」あったからいいけど…。


・ フレディが「バンドのみんなに謝りたいんだよ~~~」ってなったところでメンバー登場。しかしディーコンさん、ここでまさかのデニム・オン・デニム……………。調べてみたらいいとも出演時に同じ衣装してました。すっごい!忠実!スタッフの気概がひしひしと伝わってくるよ!!でもさ、でもさぁ………なにも服装センスまで完コピしなくても良かったんじゃないかなあ!?あの時期にディーコンさんが「まとも」な格好していたらどれくらい見栄えがマシ良くなったのか見たかったというのにっ…!いやあの、だ、大丈夫、ディーコンさん似合ってるよ、君が服着てればファンにとっちゃなんだってかわいいから……なんだって…。


・ 色んな決まり事をフレディに伝える役目はディーコンさんなのね。なんかこことかレコーディング風景の随所で存在感見せたりするところが、実際にはバンドのフィナンシャル面も担っていたキレ者である彼の面目躍如という感じがして嬉しい(ディーコンさん本人の介入がない分自由に動かしやすかったというのもあるかもしれないけど)。上にも挙げたけどFriends Will Be Friendsでフレディの貢献を主張したディーコンさんの心の奥では印税問題に対して思うところがあったと思います。そんな彼がフレディにバンドにおける約束を言い渡すというのは痺れる。ちなみにここでのバンドの「決めごと」は実際にはライブエイドの後、フレディ存命時に発売された最後から二枚目のアルバム『ミラクル(The Miracle)』制作時に取り決められ、それもフレディの先導によって進められたとのこと。そしてこの『ミラクル』制作の際にフレディは自らの病気をメンバーに伝えたと言われています。こうしてみると映画は年代こそ色々と入れ替えてますが、フレディの病気をトリガーにしてバンドにおいて急速に一致団結の空気が出来たという流れ自体は実は史実と近いものがあるのかなと思います。


・ この辺りのメンバーの会話はなかなか仲間感があっていいですね。まあ実際にはブライアンもロジャーもソロ活動してたんだけど…あ、推しのディーコンさんはソロプロジェクトで大コケして「やっぱり堅実にコツコツが一番だね…」と日和って諦めた模様です(号泣)てかディーコンさんはこれ以外にも「僕だってやれば出来るんだぞ!」とちょっと色気を出すと基本上手くいかなかったみたいです…ほんと不憫…泣いちゃう…。

 

 

リハーサル~本番前~ライブエイド~エンディング
・ リハのタンクトップディーコンさん最高―――――!!!!!これ実際の映像でもこのタンクトップ姿なんですよ。ああ初めて見た時の抗いようのない興奮が今蘇る…!ほんとディーコンさんはフレディがムキムキシンプルスタイルのファッションに移行していったと同じ頃にガリガリヘンテコスタイルへと変貌を遂げてしまったのでその意味の分からない奇抜なセンスの一端が垣間見れて良かったです。


・ フレディの喉の調子を察してリハを切り上げようとするディーコンさん、出来る男演出最高ですわ…。基本的にメイ様やロジャーの中で彼は「出来る弟」という印象だったということでよろしいですか?いいですね!!!はい!!!!!!


・ フレディのエイズ告白の時のディーコンさんの反応、これは一緒に見に行った友達が初見時に「あそこは悔しいけどぐっときた」と言っていました。悔しいけどは余計だぞ、と思いつつ私も同じ思いです。私があの場面に価値を見出すのは、あれが史実通りの時系列であれば「ありえない」場面でありながら、それでも彼らの三者三様の反応に「本当にこんな風な反応をしたのかもしれない」と思わせるだけの説得力があったからです。ディーコンさんの反応について特記すると、あそこでまず目線を彷徨わせたところに注目したいです。それまで「不動の男」として描かれ、どんな場面でもイギリス人らしくアイロニーを絶やさず冷静でありつづけた彼が、あそこで目を泳がせ明らかに動揺した様子を見せた。これまでの描かれ方が伏線のように効いてくる場面であり、同時にディーコンさんのフレディへの思いも痛いほど伝わってくる、とても胸を突かれる場面です。演じたマゼロさんの演技力の賜物。


・ また、あの場面でディーコンさんはフレディの言葉を聞いて涙を流しています。上に挙げた動揺した様子とこの涙で、映画を見るまでディーコンさんのことを何も知らなかった観客もフレディ亡き後彼が音楽界から事実上引退したことをすんなり受け入れるのではないでしょうか。だからこそ、この場面は大きかった。ディーコンさんは映画公開前まで海外の掲示板などを中心にとかくバッシングされやすい存在でした。それは今なお現役で働いているメイ様やロジャーの傍ら、早々に引退し働いてもいないのに悠々自適な印税生活をしているという現状からの批判があったのだと思います。しかしここで公式がフレディの病気や死によってディーコンさんの受けたショックの大きさを表したことで、ディーコンさんが引退前に「続ける理由はない」「フレディ以上のボーカルはいない」と明言した事実が活きてくる。なのであそこは映画的にも、そしてディーコンさんファンにとっても、とても大きな意義を持ったシーンです。


・ 上の場面について、私の個人的な感想になりますがフレディがエイズを告白した時のメンバーの反応というのはずっと気になっていました。だから個人的には時系列云々よりもそこに(演出はあるとはいえ)公式から一つの見解を提示されたことを嬉しく思います。三人の反応が「らしい」感じだしさぁ…。あと全然関係ないですけどあそこのフレディの台詞で「同情なんかいらない」的なのがあったと思いますがあれはボヘミアン・ラプソディの歌詞と呼応してるんですかね?てかまさかあそこの台詞全部がクイーン曲の歌詞と連動していたりしますか?たくさん見た方に教えていただきたい…。


・ そしてこんな場面でもウェンブリーの屋根に関してシニカルにツッコミを入れるディーコンさんがすごくこの映画におけるディーコンさんのまんまな感じがして、ああやっぱりそれでも彼は不動の人なんだなあと思ったりしました。そしてこれが公式のディーコンさん評なんだと。ずっとそのままの君でいてほしかった……。


・ ライブエイド本番前、バスでカップ片手になんとも辛そうな表情をしているディーコンさん。これは考察がはかどりますね…。緊張しているだけなのか、メアリーとフレディのことで何かしら思うところがあったのか。それとも…。関係あるかは分かりませんが、ディーコンさんはThe Show Must Go Onも収録されているフレディ存命時の最後のアルバムInnuendoでの貢献度は低かったと言われています。The Miracleではフレディとの共作含めいくつかの曲でディーコンさんが関わったらしいことが明言されていますが、Innuendoではディーコンさん提供曲は使われていないというのが定説です。私はディーコンさんが幼いころに父親を亡くしていることや、恐怖の対象を尋ねられた時に病気と死を上げていることからもフレディの衰弱と死は父親の記憶とダブる部分があったのではと考えています。だからこそ、フレディの死の間際は無意識にトラウマ的事象の再現のような状況から逃れようとしてたんじゃないかと思っているんです。そうして考えた時、ここでのディーコンさんの苦しそうな表情は多面的な意味を帯びてくるのではないかと考えています。ってこじつけすぎか!!


・ 本番直前、ステージに出る前のディーコンさんの動きがすでにディーコン式リズムダンス(足)を踏襲していて最高でした。この時点であのリズムの準備をしているのかと。


・ クライマックスのライブエイド。いや、最高でしたね…。私は映画に合わせて今年の8月に実家に置いてあるライブエイドのDVDを見直したりなんだりしてたんですが、なんでこっちに持って帰ってこなかったんだろうと強く後悔しました。再現度が凄すぎて比較欲がすごく湧く!!いや、正直言ってしまいますと、映画公開前、最後の21分がおそらくライブエイド再現だろうなと分かった時点では「いやだったら本物見るわw」みたいな超冷笑的な自分がいたわけですよ。でも、やっぱりそんな意見は公式だって百も承知なわけです。やるなら徹底的にやらないとファンは許さないだろうと。いや、やってくれましたね。初見の時、まず感動したのがディーコンさんのお辞儀でした。あの時点で「あ、これはすごい」と直感的に察しました。というのもあの冒頭のお辞儀は私が8月にライブエイドを見た時に特に印象に残っていた(というか、正確に言うと大萌えいたした)シーンだったので、そこがあっただけで「これは相当忠実に守ってきてんな」と。フレディがカメラに向かっておふざけするシーンとか、Radio Ga Gaのイントロのフレディの動きとか、三か月前の薄れつつある記憶の中でも輝きを放っていたシーン群は勿論きちんと再現されていました。そして何より感動したのが、映画館という最高の音響設備を備えた場所で、あんな臨場感たっぷりに撮影されたライブエイドの再現を見て、クイーンを生で見たことのない私はまさに「ライブに行った感覚」を味わうことが出来ました。多くの感想ツイで「あそこさえ見れれば元以上は確実に取れる」的な表現を見かけましたが、本当にその通り。もうあれはクイーンのライブです。本来ならおよそ万は飛ぶであろう伝説の音楽ライブを1800円で観賞できている奇跡なのです。ああ最後のWe Are The Championの喪失感たるや…。


・ すみません、感動のあまり普通に感想を書いてしまいましたがディーコンファン的ポイントとしては、まず実際の映像よりもディーコンさんが多く映るという点を挙げたいですね!フレディがカメラマンといちゃつく(?)シーンさんでは後ろの方で見切れディーコンしてて「フレディふざけてないでディーコンさん映して!!!」と顔を覆いたくなったりしたんですが、映画では何度もアップで抜かれるので嬉しい悲鳴です。もうこの時点で実際の映像より勝っていると言っても過言ではない(え)あと実際の映像でディーコンさんがカメラに見切れ…抜かれるシーンを徹底的に洗い直しているとしか思えない本物顔負けの動き…。Hammer To Fallの仁王立ち腰ふりディーコンダンスではフレディ追悼ライブなんかも思い出して変な涙腺スイッチが入ったり(お前だけだ)、あと実際の映像ではボヘミアンのママー♪パートで既にめちゃくちゃノリノリだったと記憶しているんですが映画だと思ったほどノリノリでもなくて「あれ私の記憶違いか…?」とか思ったり(まだ確認できていない)、曲終りはロジャーのそばに行くいつものムーブが見れたり、そして!最初と最後のお辞儀がまーーーーーーーーじで可愛かったです。最後ちょっとぴょこぴょこ弾みながら整列してるの見て自然と菩薩みたいな表情になってしまう…I really loooooooove the things that you do~~~~~~~♪(ディーコンさんの一挙手一投足まーーーーーーーーーじで愛してる~~~~~~)


・ あと、これ触れるべきか迷ったんですが…あの服装ですね…。マゼロ氏をして「これは彼が本当に着てたんだからね」と言わしめ、スタッフに特注を作らせたあの服…。まああの、一張羅としては流石にどうかしているとしか思えないっすわ…。ディーコンさんにとっては「正味20分のチャリティーギグだしこんなんでいっかなー♪」感覚だったんだろうか…てかそうであってくれ!!じゃなかったらあんな普段着みたいな恰好で出てきた理由が説明できないから!それにその頃の君の一張羅といえば謎の露出系衣装だし(正直あれもどうかと思うけど)やっぱ違うよな!?あれが一張羅ってことはないよな!?あんな漫画のコマみたいな柄のシャツでライブに出(長くなるので切ります)


・ エンディングで流れるDon’t Stop Me Now。まさかのメイ様途中までおらん曲チョイスと思いきや新録版ということでのっけからギター出張ってました。そしてカラオケで親の顔程見たMV!!こういうサービスは本当に嬉しい。しかもこのMVはディーコンさんが比較的よくアップで抜かれるからそういう点でも超GJ。くっそどアップでしれっとこなれた口パクコーラスをこなすディーコンさん、もう愛おしいよ!!頭がいがぐりみたいだとかベストの柄が趣味悪いよく分からないとかそんなんはどうでもいい!やっぱり本物ディーコンさんのタレ目かわいい~~~~最高すぎる~~~~~そりゃ本物の魅力には抗えないよね…。そしてただ一人、映画との違いがほとんど分からない男ことブライアン・メイ。このMVのギターソロのにこっ、が大大大好きなんですよ。ほんと70年代のメイ様素敵すぎる。


・ 最後はThe Show Must Go Onで締め。この曲、CDだと冒頭とかのちょっと印象的に動くところ以外ベースが全然聞こえないという印象だったんですが(あと何故か最後の最後に音が薄くなって急に「ブゥーン」って聞こえだすところくらい?)、映画版はイコライザ弄ってるのかな?それとも映画館の音響の賜物かな?とにかくディーコンさんのベースが今まで聴いた中で一番よく聞こえました。この曲のサビ、私の中でずっとディーコンさんコード弾きでサボってる疑惑というのがあったんですが(酷い)、映画館で聞いてちゃんと工夫していたことを思い知りました。今まで疑っててごめん、ディーコンさん。しかしこうなると俄然サントラ版がどうなってるか確認したくなるというもの。映画用に特別にリマスターしてるとかなら…考えちゃう。(どうも上にリンクしたYouTubeの説明によれば2011年にリマスターしていたようです。まじか。ベース聞こえやすくなってるのかな。そっち欲しいな)

 

 

 

 


以上になります。
もう何度も何度も見てきた人からは「もっとあるだろ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、現時点ではこれが精いっぱいです。追加で色々書きたいことがあれば、それはDVD購入後、実家から持ち寄ったライブエイドを片手にじっくり腰を据えて記していきたいと思います。とりあえず、日本でのライブシーンとかフレディのクイーンロゴ考案シーンとか他にも予告編にあったけど本編で削除されたシーンとか含めた未公開シーン特集は絶対に入れてくださいお願いします!!

 

  

【今回のエントリーを書くにあたって凄く参照したサイト】

John Deacon, the BASSMAN. (Japanese version)

こちらのサイトにはディーコンさんを好きになったばかりの頃からずっとお世話になりっぱなしです。今回このエントリーを書くにあたりいいともの衣装チェックをはじめバンドやディーコンさん自身のバックグラウンド、過去の発言・インタビューチェックなど様々な事柄において大変参考にさせていただきました。今回のエントリーで言及したエピソードの多くはこちらのサイトにまとめてある記事などに詳細が記されていますので興味のある方は是非サイトを隅々まで読了してみて下さい。

このサイトのおかげでディーコンさんのことが更に好きになったというディーコンファンは多いと思いますし、何かと誤解されがちなディーコンさんへの認識を多少なりとも肯定的なものにするという点でも多大なる貢献をしていると思います。素敵なサイトを作っていただき本当に感謝しかないです。ありがとうございます。

11/20 クドカン版『ロミオとジュリエット』(雑感 : 超「現代的」な主人公解釈)

クドカン版『ロミオとジュリエット』を見に行きました。下北沢の本多劇場はかつてラーメンズが愛用していた箱ということで勝手に聖地巡礼のような気持ちで入場。U25チケットを引き換えたらまさかの最前列でびっくり。これまでこの手のチケットでは二階席or近いけど凄い見にくい席ばかり当たってきた身なので騙されてるんじゃないかと思いながら着席する。一番端ではあったけど目の前で俳優さんの表情が見れて凄く良い経験をさせてもらいました。

 

 

 

 

では、観劇の感想になります。

 

 

 

 

観終わって色々考えて、今はこれこそが真に現代的なロミジュリ解釈なんじゃないかと思っています。

といっても、おそらく観劇した人には「現代的」と言われると首をかしげると思われます。登場人物は皆、当時の俳優と同じような「エリザベス朝の衣装」を身に纏って演じます。身分の高い役柄の人はそれ相応のかつらを被っていたりもします。そうした点では「現代的」とは言えないかもしれません。

 

ただ、私が興味を持ったのは主人公たちの振る舞いにあります。

主人公の三宅ロミオ。三宅さんのお年を考えると「ロミオ役?そのお父さん役じゃなくて?」と言いたくもなります。にもかかわらず、舞台の上のロミオはとても若く見えました。

いや、正確に言うととても「幼く」見えました。

ジュリエットも同様です。バルコニーシーンの二人の戯れはどう見ても少年と少女のようにしか見えませんでした。そんな二人がシェイクスピア特有のくどくどとした台詞を喋る、正直言って妙な違和感は拭い去れませんでした。

 

 

でも考えてみてください。そもそもシェイクスピアが設定した彼らの年齢はロミオが16、ジュリエットは13です。そのくらいの歳の子どもだと考えると、クドカン版のロミオとジュリエットの幼さはあながち間違いとは言えないのです。そこまで考えて、そうかと合点がいきました。この舞台の二人は、「現代の青少年」なのです。だから、どこか不恰好なのです。

 

 

今の若者と昔の若者とでは、彼らの育つ社会の状況が全く異なっています。シェイクスピア存命当時のイギリスでは(劇中でパリスが仰っているように)10代で結婚、妊娠もざらにありました。そもそも平均寿命も今とは比べものにならないほど若く、その分若者が大人になるのも今よりずっと早かったと思われます。

 

 

しかし1613と言われれば今の日本では高校生と中学生です。もちろん、その実態はシェイクスピアの生きた時代における認識とはかなり異なっています。舞台の上でロミオは「引きこもり」と揶揄され、何かにつけてうじうじと弱音を吐き、友人や神父には泣きつき、時には駄々をこねるような仕草も見せます。他にもお弁当と水筒を持ってキャピレット家の舞踏会へ参上するなど、行動の幼さがことさらに強調されているような印象を受けました(三宅さんを「若く、より若く」見せるための演出なのかもしれませんが、少々やりすぎな気もします笑) しかし考えてみれば今の日本の高校生そして中学生で、テキスト上のロミオ、ジュリエットのような振る舞いができる人がいるでしょうか?前半(二人の結婚まで)の喜劇パートのロミオの軽薄さ、そして恋の情熱に焦がれる様は微笑ましいくらい若々しいですが、それでも現代の認識で見るとせいぜい18, 19くらいかなぁという感じですし、後半のロミオの雰囲気はハムレット(公式年齢30歳)的風格すら感じます。対するジュリエットは年上のロミオより更に大人びています。最後一人で決断して事を起こす凛とした姿には少女の面影を感じさせません。

 

 

そう、だから現代に『ロミオとジュリエット』を「年齢通り」演出することは無理があるのです。なぜなら現代の目で見ると、テキスト上のキャラクターの精神年齢は数字よりずっとずっと上に見えるから。パンフレットでジュリエット役の人が「何故ジュリエットがロミオに惹かれたのか分からない」と言っていましたが、実際今の日本で1613の少年少女がああいう形で出会ってもきっと惹かれることはないと思います。それは文化や社会的背景の違いなどさまざまな要因がありますが、とにかく仮にこの作品の舞台設定が現代の日本であった場合、この二人はおそらく出会わなかっただろうし悲劇が起きることもなかっただろうと思われます。

 

 

そう考えると、『ロミオとジュリエット』においてなにかと高名な俳優や大御所など「テキストで明示される年齢とはかけ離れた俳優」が二人を演じる問題も仕方ないのかなという気がします。現代におけるロミジュリは演じる俳優にある程度の年齢がないとリアリティが希薄になってしまう。それだけ彼ら二人の精神的成熟度が現代の同年代とは異なっているということですね。

 

 

しかしそう考えると改めて齢50にして「16の未成熟な青少年」を演じた三宅さんやばいな。あのロミオは未成熟すぎてかわいかったけど、あれは青年というより少年だよな~。

クイーンのJohn Deacon作品全曲レビュー

本日8月19日は我らの愛するクイーンのベーシスト、ジョン・ディーコン氏の67回目の誕生日!ということで今年も真夏のディーコン祭りと称しましてディーコンさんについて特集してみたいと思います。 去年はクイーンのPVをディーコンファン目線でお届けしましたが、今年はディーコンさん作曲作品(フレディとの共作を含む)をディーコンファンによるバイアスがかかった状態で年代順に全曲レビューしてみました!曲名のかわりにYouTubeの動画を貼っておきたので気になったらその場でチェックだ!あともしかしたら漏れがあるかもしれないのでその時は教えてください。

なお本レビューは筆者の独断と偏見に基づきます。苦情は承っておりませんので悪しからず。 

 

1974 『シアー・ハート・アタック(Sheer Heart Attack)』

Queen - Misfire (Official Lyric Video) - YouTube

ポップすぎて若干?浮いてるデビュー曲(雰囲気的に次曲のリロイブラウンに助けられてる感はある)。別にクイーン2の後半みたいなメドレー曲の一種ってわけでもないのに曲の長さは二分にも満たないという…これが当時の限界だったのか??

ベースラインは後期曲にも通じるパターン化されたキャッチーなもの。明るい曲調で歌ってることはエロってのが失笑ものだけどそんなあんま考えずに歌詞考えてる感が大好きです!!!

 

1975 『オペラ座の夜(A Night At The Opera)』

Queen - You're My Best Friend (Official Video) - YouTube

ディーコンさんの出世作。奥さんを親友と称するディーコンさんのあたたかい感性に思わず微笑みたくなる一曲。これも例に漏れずポップ、そして三分にも満たない曲なんだけど今やクイーンの代表曲のひとつと言って過言ではないよね。子供向け映画の挿入歌として使われてた他、USJスヌーピーコーナーでも使われてて、「友達」についての歌ってのが功を奏してるなと思った記憶が。

エレピが印象的で、曲のやさしくて明るい雰囲気と合致しているね。ベースもフレディの歌と呼応する名演奏。特定のパターンもありながら遊び要素もあってこれが弾くとめちゃくちゃ楽しいんですよ!(経験談)(前にクイーン曲をコピーしたときはこればかり練習していた)

 

1976 『華麗なるレース(A Day At The Races)』

Queen - You and I - (Official Lyric Video) - YouTube

ベースがめちゃくちゃ印象的なミリオネアワルツの後、当のベーシストが作る曲はこれです。ズコーッてなりますよね。いや私はディーコンさんのつくるポップソング大好きですけど!(弁解)

マイベストフレンド系列の曲と言って良いでしょう。奥さんへの愛を歌ったかわいい曲。フレディの甘い歌い方が漂うお花畑感…もとい多幸感を促進してますね。華やかなコーラス、ギターソロ、どれをとってもいちいちポップでまさにディーコン曲って感じ。それにしても前の曲とのギャップすごいな!!!

ベースも印象的フレーズもありつつまったく邪魔しない…というかあまり目立たな(略

 

1977 『世界に捧ぐ(News Of The World)』

Queen - Spread Your Wings (Official Video) - YouTube

冒頭の二曲、ロッキューと伝説のチャンピオンばかりが注目されがちな『世界に捧ぐ』。そんな中、地味ながらファンの間で人気の高い曲といえばこちら。これまでポップソングばかり作ってきたディーコンさんですがここにきて作曲の幅を見せてきましたね。こういうバラードも作れるんだぞと。歌詞もラブソングしか書けないわけじゃないんだぞ、というディーコンさんの気合いが伝わってくるようです。ちなみにこの曲、クイーン曲の中で初めて(!!)コーラスが一つも入ってない曲とのこと。そうした意味でも挑戦的な曲だったわけですね。曲のメッセージがフレディの唯一無二な歌声に支えられて力強く響き、この試みが大成功であったことを伝えています。

途中までピアノとベースで、二番からギターとドラムが入ってくる構成も素晴らしいね。ライブではちょっと様相を変えるけど、こっちはこっちでアウトロが最高なんだ、また。

 

Queen - Who Needs You (Official Lyric Video) - YouTube

こうして聴くと『世界に捧ぐ』のディーコンさんは色々と実験的に試していたことが分かりますね。こんなカフェで流れてそうなポップなアコースティック曲、これまでだと有り得ないですよ。パーカッションもなんかポコポコいってるしマラカスだし…。

しかしかわいいメロディながらその歌詞は結構辛辣で笑えます。色んなサイトで「辛辣だけど深刻さがない」的なこと書かれてましたけど、こういう時折見せるアンバランスさがディーコン曲の(そしておそらくディーコンさん自身の)魅力の一つなんじゃないかと思いますね。ええ、盲目です。

 

1978 『ジャズ(Jazz)』

Queen - If You Can't Beat Them (Official Lyric Video) - YouTube

アメリカンなパワーポップというか、ポップなロックって感じですね。ジャーニーとかそこらへんが歌ってても違和感なさそうな。

構成にあまり工夫が見られな…(げふんげふん)なのでともすれば一本調子な印象を与えるかもしれないです。とはいえこんなご機嫌な旋律に恨みつらみが滲み出たような歌詞をのせてくるところは流石です(何が?)。

 

Queen - In Only Seven Days (Official Lyric Video) - YouTube

Jazzのディーコン曲ってなんとなく印象が薄いんですけど、考えてみたら『世界に捧ぐ』と『ザ・ゲーム』に挟まれてちゃ仕方ない気もしますね。しかしこの曲、ちゃんと聴くと旋律は美しいし初期クイーンらしいハーモニックなギターやピアノなど華やか要素も盛りだくさんで地味ながら良くできた一曲です。フレディの歌い方が全体的に漂う切なさみたいなものを上手く表現してる気がします。意外にもコーラスのない曲なんですね、ギターがその役割を果たしてる気もするけどこの曲にはあっても良かった気が。まあ歌詞の内容はワンナイトラブ的なアレなんだけどな!!!!!!ほんと文豪とか詩人はこういうことでもロマンチックに脚色しやがるから困るぜ…。

 

1980 『ザ・ゲーム(The Game)』

Queen - Another One Bites the Dust (Official Video) - YouTube

先日YouTubeで見た「ジョン・ディーコンの印象的なベースフレーズランキング」ではこの曲が一位でした。まあ異論はあるでしょうが確かにこの曲のフレーズは耳に残る。イントロクイズでも最初の三音でみんな正解できるんじゃないかと思うくらい。構成のかっこよさというのもあるんですが、この曲が最もフィーチャーしているのはフレディの声、そのものです。考えてみるとクイーンの財産としてのフレディの声に一番依存していたのはやはりディーコン曲なのではないかと思いますね。そりゃフレディ死んだら引退せざるを得ないわ、というか…。

しかしバックチャットも然りですが、おそらくディーコンさんは排除したかったであろう「ギター」、めちゃくちゃハマってます。本当はゴリゴリのロックが好きなのにこういう形のプレイもできるブライアンは凄い。

 

Queen - Need Your Loving Tonight (Official Lyric Video) - YouTube

いや『地獄へ道づれ』の直後に「ヘーイ!」って…。緊張感の差がすごい。いつものラブソング、いつものポップ調ロック、この安定感。ジャズの『うちひしがれて』よりの曲だけどブリッジのOoh I need your lovingのコーラスが最高なので個人的にはこの曲の方が好きです。こんな贅沢なコーラスの使い方ある??これが歌わない人間によるコーラスの無駄遣いである。

 

1982 『ホット・スペース(Hot Space)』

Queen - Back Chat (Official Video) - YouTube

ディーコンさん流『アイ・ミー・マイン』(だと思っている)誰のこと言ってるんでしょうね…まあこういう恨みつらみを曲にするなんてことは珍しくはないから…(ジャズの『うちひしがれて』しかり)。

ファンクに傾倒しすぎてギターを疎んじた結果ブライアンとの仲がギクシャクしたなんて話ありますけど、この曲は『地獄へ道づれ』と比べるとギターがかなり前面に出た曲、というかベースよりもギターのが全然印象に残りますし凄く良い役どころを貰ってるとすら思います。乾いた音色が超かっこいい。ギターソロも。これ、双方の食い違う意見を折半した結果良い方向に出たというグループワークの賜物の至極の一曲だと思うんですがね、ウケは良くなかったんだなこれが…。こんなかっこいいのに、世の中上手くいかないね。それとも『地獄へ道づれ』がうまくいきすぎたのか。

 

Queen - Cool Cat (Official Lyric Video) - YouTube

フレディとの共作。FMラジオでかかってそうな…すごくお洒落で素敵な曲で何気に好きな一曲です。クイーン色は無いと言っても過言ではないけれども!フレディに全部フォルセットで歌わせるなんて、信頼関係がなきゃ出来ないですよ。しかしディーコンさんどんなふうに頼んだのやら…意外に大胆なところがあるのね…。

ギターのカッティングやエレピが効果的にFM感を演出してる他、ベースもむやみに動かずに雰囲気づくりに徹していてディーコンさんのこだわりを感じます。

 

1984ザ・ワークス(The Works)』

Queen - I Want To Break Free (Official Video) - YouTube

PVになると急にシンセサイザーが幅を利かせだす曲ですが私はシンプルなアルバム版の方が好きです。It's strange〜になってからギュイーンとギター、およびシンセが入ってくるからこそ盛り上がるんだし、最初からシンセ入れるのはな〜と私は思うんですけどね。あとPV版のギターソロの後の謎のシンセソロ何!?あれいる!?!?そもそも私、シンセあんま好きじゃないんだよね!!(根本的問題)ただあれがあるおかげでアルバム版よりもBut life still goes on以後の静けさと歌詞がより効いてくるな、とは思います。

曲自体はほんとに好きです。歌詞もBreak freeなんて大きなこと言いながら結局は「それでも日常は続く」と、Breakしきれないジレンマみたいなのが表現されていて、これは全ての大人のための哀歌なんじゃないかなと。でもこのBreak Freeというメッセージが南米では圧政に対抗するアンセムとして掲げられたんですよね。作品が本人の意図を超えたとき、その時こそそれは名作になり得るんだと思いますよ、ディーコンさん。

 

1986 『カインド・オブ・マジック(A Kind Of Magic)』

Queen - One Year Of Love (Official Lyric Video) - YouTube

こてこてのラブバラード。フレディの歌が泣かせにきますね。時代的に考えたらふつうに世間ウケしそうな曲な気がする。元々映画のサントラとして作られた曲とのことですが、だからこそギターじゃなくサクソフォーンのソロなんてことできたんだろうな。

 

Queen - Pain Is So Close To Pleasure (Official Lyric Video) - YouTube

フレディのフォルセット曲第二弾。フレディとの共作。クールキャットにシンセをフィーチャーさせた版って感じ。この曲もOne Year of Loveもすごく「時流に沿った」曲という感じがします。新しいもの好きで早いうちから色んなことを試してきたディーコンさん、ともすれば敏腕プロデューサーにもなれたんじゃないかと思うけどホットスペースの失敗や自身のソロプロジェクトがコケちゃったことで自信を失ってしまったんだろうか…。まあ本人の性格的にもあまり派手なことしなさそうだしな。それでもファンとしては、今もしディーコンさんがクイーンで活動してたらどんな曲を作っていたかすごく気になります。

 

Queen - Friends Will Be Friends (Official Video) - YouTube

ディーコンとフレディの共作。王道をゆく「らしい」ロックナンバー。歌謡曲みたいだと言われることもあるけど、こういう曲を演奏してそれなりに魅せるって凄く難しいんですよ…(経験談その2)。クイーンというモンスターバンドだからこそ演奏できる曲であり、様になる曲なんだと思います。ベースは時折メロディアスに動く場面もあり。ブライアンのギターにシンセ、ちょっと大仰だけど曲調にしっくりきてますよね。

この曲はPVの終わり方が最高に良いので見てください。ディーコンさんも楽しそうで泣ける。ファンの前で楽しそうに演奏する彼らの姿に画面が滲みます。

 

1989 『ザ・ミラクル(The Miracle)』

Queen - The Miracle (Official Video) - YouTube

フレディとの共作とのこと。特筆したいのはまずベース!かなり気合入ってます。よく動くしよく聴こえる!!こういうベースプレイを長らく聞いてなかった気さえしますよ!?やれば出来るじゃないか!!(誰目線)このアルバムからクイーン名義で曲を発表することになったからか、それともフレディの病気のことを知ったからか、凄くレベルの高い作品だと思います。シンセは抑制が効いてて効果的。曲の構成も一筋縄でいかない感じが初期クイーンを彷彿とさせます。これまでの経験がよく活きているんじゃないかと。

と、このように筆者大絶賛の『ミラクル』ですが、PV版はショートバージョンなので気になった方はアルバムを借りて是非聴いてくれよな!!!!(ダイレクトマーケティング

 

Queen - Rain Must Fall - (Official Lyric Video) - YouTube

一聴した瞬間からディーコン曲と分かるアレ。歌詞はフレディとのうわさですが、曲作りのイニシアチブはディーコンさんが握っていたとみて間違いない…はず!

印象的パターンを繰り返すベースライン、これにシンセやギターがうまくのってとってもご機嫌なナンバーに仕上がってます。歌詞も明るい曲調に負けない前向きさ。これはさてはディーコンさん歌詞書いてないな!?←アンバランスさを求めるな。

これもそうだけどミラクルは完成度の高い楽曲が多い割にマイナーな気がして寂しい。良い曲いっぱいあるのになー…。

 

Queen - My Baby Does Me - (Official Lyric Video) - YouTube

「ジョンがベースラインを持ってきたんだよ〜」的なことをフレディが言ってそれに対してディーコンさんが「いや君じゃない?」ととぼけてたのでおそらく共作ですね。てか曲聞けば分かると思いますけど完全にホットスペース臭漂ってるのでお察しです。この曲もベースとギター、そしてボーカルがかっきり噛み合ってスタイリッシュに仕上がってますね。バックチャット的でもちろん筆者の好みにどストライク。うん、かっこいい!

 

1995 『メイド・イン・ヘヴンMade In Heaven)』

Queen - O (My Life Has Been Saved) - YouTube

スタッフインタビューなどでディーコンさん作曲と明言されている曲。どちらかといえば心の絆的な雰囲気の曲だと思います。曲の雰囲気もよく似ている。シンセとギターの荘厳さとか。どうでもいいですがMother Loveの後のこの曲、かなりほっとします。心の絆もそうですけど、こういう「らしい」曲ってちょっと食傷気味になりながらもある意味ではみんなが望んでるものだったりするんですよね。今回のアルバム構成はこの曲の持つそうした部分が上手く機能したのでは。歌詞は前向きで、そういう意味でも安心感があります。

 

 

こうしてレビューしてみると改めてディーコン氏の特異性というか、不思議さというか、掴み所のなさが垣間見えてますます好きになっちゃいますね。皆さんはお気に入りの曲を見つけられたかな?この夏はみんなでディーコンさんを聞こう!(雑なまとめ)

John Deaconファンが勝手にクイーンのPVを語る③

John Deaconファンが勝手にクイーンのPVを語る① - As I Like It

John Deaconファンが勝手にクイーンのPVを語る② - As I Like It
↑これの続き

(18/12/20 すみません長らくリンク切れになっていたようです…修正しました。)

 

だいぶ遅くなってしまいましたが第三弾を公開いたします。前回まで動画を直貼りしてたんですが自分で見てみたら「ページ重!」ってなったので今回は曲名からとべるようにしてみました。
フレディの伝記映画が11月に公開することが決まり、ディーコンファンとしてはこれをきっかけに新たなディーコンフリークが生まれてほしいな…と淡く期待する次第です。


Play The Game
振り向きディーコンさん超かっこいい。サラリーマンみたいな格好してる?なんでお前だけplay the gameって言わないんだって?関係ないね!!!そんなことどうでもよくなるくらい、かっこいいは正義なのだ!この時期くらいからちょっと大人の男感でてきて堪らんね。
あとまあpv自体好き。謎演出&謎の小芝居挟むのも楽しい。てかフレディ、凄いギターの投げ方してるね。そりゃメイ様も自前ギター使いたくないって言うわ。

Good old fashioned lover boy
やたらかわいいディーコンさんが拝めます。ほんとこの頃のかわいさ…反則やで。服もディーコンさんにしては良い方だよ!ハイウエストも足長くみえるし!はぁー癒し。

Those were the days of my life
ディーコンさん、穏やかな表情してますね…それが無性に悲しい…。
フレディも美しい。それぞれの表情の違いに苦しくなるタイプのファンです。てかよく見たら手でシンバル叩いてるのなロジャー笑

It's a hard life
独特な世界観のpv。ノリノリなフレディ&メイ様と対照的なロジャー&ディーコンさん。うろうろふらふらしながらカメラに入ってくるのも面白いしロジャーの明らかに不機嫌そうな表情にも笑えるんだけどあのふわふわヘアでがっつりアイメイクされてるされるがままなディーコンさんにもウケる。アップの時のこの二人の表情、ムカついてるようにしか見えなくてじわります。

Now I'm Here
ライブ映像。びっくりするぐらいフレディとメイ様しか映らない。たまに全体と共に映るので目を皿のようにして見なければならない。かわいい頃のディーコンさんなんだからもっと見せてよー…

Another One Bites The Dust
かわいいからかっこいいへの移行時期のディーコンさん。黒の革ジャンとクールな表情が決まってる。弦を叩く姿から漂うちょい面白な雰囲気すらカバーするかわいた魅力に満ちたPV。他にもメイ様の不敵な笑み、フレディの髭・角付き被り物・タンクトップetcなど見所満載。

Bicycle Race
生尻が刺激的なPV。お尻大好きなメイ様の趣味かな?(風評被害
この頃のディーコンさんはなんか中途半端というか、休日のお父さんに見えなくもない。いつもみたいな苦しそうな感じを出さずに手慣れた様子でしれっと口パクしてるのに突っ込み魂をくすぐられる人も(私)

Keep Yourself Alive
あまり映らないけど時々映るとその動きのかわいさに悶絶する。右手の動きと片足で足踏みするテンポの取り方、なんでそんな可愛くできるのか。あと時々フレディに見切れて映る表情がほんわかしていて癒される。この頃は問答無用で愛くるしいなあ!!!

Scandal
首に巻いてるスカーフみたいなのは一体…。それなりにかっこいい格好だとは思うんだけど…悲しいかなあまり似合ってなry おそらく髪短すぎるからだと思うな!!それでも終わり付近で一瞬フラッシュと共に抜かれるディーコンさんの笑顔はいつも通り素敵だし、そのちょっと後にベース弾きながらにこにこしてるのも良き哉。

The Miracle
ディーコンさんの真似してる子ども、ディーコンさんより元気があって活発そう………。いやなんだこのなんともいえなさは!!!11月公開のクイーンの映画見てもこういう気持ちになるんだろうか…。いやあのトレーラーめちゃくちゃ完成度高かったから大丈夫…きっと…。
ご本人様登場の時の安心感すげえ!やっぱりディーコンさんは本物が一番かわいい。あんまり子どもとコラボする気が無さそうなのがなんかもうディーコンさんまじディーコンさん。

Calling All Girls
いやごめん、まず設定とシナリオについて色々言わせてほしい。なんだこの茶番劇は!!!!!どういうストーリーなのこれ。メイ様とロジャーが怪訝そうな顔するのも分かるよ、分かる。檻から出れたのに説明がほとんどないのとか、まずフレディはなんで捕まってんだとか、フレディと向かい合って座ってた女の人が一瞬ディーコンさんに見えるとか(え)、とにかく突っ込みどころが多すぎてまともに見れない謎PV。
あ、ディーコンさんはみんなとお揃いの服着て基本精悍な顔つきをしててかっこよかったです。でもそんな印象を吹き飛ばすほどのわけわかめPVなんですよ。ごめんディーコンさん。悪いのは君でも私でもない、これ作ったプロデューサーだ。

Crazy Little Thing Called Love
フレディにしか目がいかないとか言わない←。だいたいシャツ破く必要あるのか。あと謎の赤目はなんだよ。フレディの趣味詰め込みすぎでしょ。
ディーコンさんは短髪過ぎる気もするけど革ジャンも表情も(好き勝手やってるボーカルとは対照的に)超クール。でもそんなすました表情からは少し幼さも見受けられてそこにそそられるね。大人の階段のーぼる~。
あと気になるのはメイ様のサングラスね…なんかでかくない?

Show must go on
継ぎ接ぎPV。でも結果的にクイーンのこれまでの軌跡を辿るという点で曲のテーマと合っている。時々映るディーコンさんの嬉しそうな表情に胸を締め付けられる。この曲は大サビ前のブリッジ部分の美しさに圧倒されるよね。普通に曲の感想になっちゃうけど。

I was born to love you
カラオケで百万回見た映像。たとえ映像のディーコンさんが綿毛時代だろうがそもそも顔がほとんどまともに映らなかろうが(嫌がらせか???)、この曲は日本で一番人気のクイーン曲だし映像付きでカラオケできるの最高だしおかげで誰の前で歌っても盛り上がるしほんとPV作ってくれて有り難うございますクイーンサイド様。

Too much love will kill you
継ぎ接ぎPVその2。ただPVだけじゃなくインタビューとかライブ映像も使ってて一応Show must go onとの違いは…ありまぁす!!
てかめっちゃかわいい若い頃のディーコンさんのアップが抜かれるの最高すぎません?それだけでもうお礼を言って良いレベル(正気か?)

No one but you
個人的トラウマ映像ランキング第一位。
メイ様とロジャーの力強い歌声、歌っている最中の表情からも読み取れる堪えきれない思い。そしてそれと比べると極めて対照的なディーコンさんの姿。冒頭から表情は希薄で、カメラには顔すら向けない。ファンの不安を決定付けたのは大サビ終わり直前に差し込まれたHeadlongのPV映像、そこでフレディを見て微笑むディーコンさんが見切れて、その直後映像が切り替わり映ったのはメイ様&ロジャーを静かに見つめるディーコンさんの顔。その何の感情も読み取れない冷たい真顔に私は思わず泣いた。この時点でディーコンさんの心がクイーンから離れてしまっているのが見ていて分かるから辛い。ディーコンさんにとってはフレディを思い出すことすら辛いのかもしれないと、そう思ってしまう罪深きPV。曲は感動的で好きなんだけどね…。



これを公開するのに一年以上かかってしまった理由はひとえにNo one but youにありますが、フレディ伝記映画が公開される前にちゃんと書いておきたい気持ちもあったのです。先日伝記映画のトレイラーを見たらディーコンさんがめちゃくちゃディーコンさんでテンションが上がりました。久しぶりの「最新映像」、期待したいと思います(いや本物じゃないけどね)